家計簿の必要性②

家計簿を付けることは必要不可欠であるが、問題はそこから得た情報をどう見るかが最も重要である。

 

自らの資産額の推移を把握するのは勿論の事、自らの消費性向を把握し、その傾向から逸脱している消費に対して、浪費では無いかと自問することが大切である。

 

しかし、新たな事へ挑戦する為や自分にそれ以上のリターンが見込まれる消費は投資と見なされる。よって、投資と言えるだけのパフォーマンスがあるか考える意識づけに繋がり、後に検証する事も可能になる。

 

こういったリターンが見込まれる為、家計簿はこの社会で生活するにおいて、必要不可欠であると言える。